Mollusca’s blog

スプラトゥーン3 のギアについて、元ネタやコーディネートのポイントを解説するブログ。

クラムグラス 【スプラ3】【ギア元ネタ紹介】【ギアコーデ紹介】

こんにちは、魚類です。

今回は、クラムグラスについて解説していきたいと思います。

質問箱にもクラムグラスに関して、多くの質問が寄せられていました。

新ギアということで、注目されている方も多いようですね。

 

クラムグラスのように、レンズを上に上げることができるアイウェアの構造は「跳ね上げ式」「フリップアップ」グラスと呼ばれます。

上に跳ね上がったレンズをアサリの貝殻のように捉えたことから「クラム(アサリ)グラス」と名付けられたのでしょう。

 

たとえば、車を運転していてトンネルなどに入った際、サングラスを外さなくても片手ですぐに光度を変えられるので、ドライバーから重宝されています。

また、読書をする際などの老眼鏡としてレンズが二重になっているものもあります。

 

EYEVANのWEBB-CLIP。

おそらくクラムグラスの元ネタはこちらではないでしょうか。

EYEVANは『アイビールックの教祖』であり『メンズファッションの神様』こと石津謙介氏が1972年に立ち上げ、福井県鯖江で現在も作り続けるファッションアイウェアの先駆者ですね。

クラシックかつ現代的な機能美を取り入れる、絶妙なバランス感覚に長けたデザインが特徴です。

 

トラッド×ナードなドライビングルックが基本

Headクラムグラス(ジモン)

Wearアナアキダブルジャケット(アナアキ)

Shoesアナアキラバー ハバネロ(アナアキ)

 

アナアキダブルジャケットをパンクではなく、アイビールックの王道であるダブルブレストのブレザーのように捉えたスタイリング。

足元をローファーにすることで、きっちりした中に抜け感を演出するのがポイント。

 

ダンディなバーバースタイル

Headクラムグラス(ジモン)

Wearイカノボリベスト(クラーゲス)

Shoesイカボウズキャメル(ロッケンベルグ)

 

昔からある散髪屋のオーナーのような、大人の色気あるアメトラスタイル。

イカボウズキャメルはクラムグラスのヴィンテージなムードとマッチしやすいので、オススメの一着です。

 

 

メガネをかけこなすコツは、ブロウライン(眉毛の高さや形)を合わせること。

今回のタコボーイは太眉を採用しています。

クラムグラスの力強いボストンウェリントンフロントが、太眉にピッタリ沿ってくれますね。

 

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いかがでしょうか。

今回はクラムグラスの元ネタを絡めたスタイリングをご紹介させていただきました。

注目されていた方もそうでない方も、ぜひこのレトロな大人の魅力溢れるアイウェアに挑戦してみてくださいませ。

 

 

【リクエストは質問箱まで】https://peing.net/ja/tatakikatsuwono

【ギアコーデのご相談はTwitterまで】

https://twitter.com/TatakiKatsuwono

 

H3リールガンD【スプラ3】【ブキコーデ紹介】

こんにちは、魚類です。

今回は、Peingの質問箱に寄せられたリクエストを回答していきたいと思います。

 

すり寄られると弱いですね。。。

 

まずはH3リールガンDのデザインについて。

コバルトブルー×シルバーを貴重としたスタイリッシュな配色に、銃身のドルフィンが愛らしいデザイン。

トリガーが黒い尻尾のようになっており、H3リールガン無印よりもお茶目な印象を受けます。

 

↑L3リールガンの中でも特に気に入っているコーデですが、H3リールガンDもテイストやカラーパレットなど、ベースは近いものが合うと思われます。

ただ、L3とH3で異なるのは『重さ』です。

L3リールガンのL = Light

H3リールガンのH = Heavy

であることからも、より重厚感のあるコーディネートがH3リールガンにはふさわしいと言えるでしょう。

 

Head】ショートビーニー (シグレニ)

Wear】ホッコリー ネイビー (ホッコリー)

Shoes】ブルーベリーコンフォート (クラーゲス)

 

Vガゼット裾リブがしっかりした頑強な作りのスウェットは、H3リールガンのヘヴィデューティーな魅力を引き出します。

さらに、フロントのキャッチーなロゴが愛らしいD(ドルフィン)にピッタリですね。

すべてのH3リールガンD使いにオススメしたいブルーベリーコンフォート。

配色やチェックの可愛い印象は言わずもがな。

注目は外側のクラーゲスロゴが施されたシルバーのビスです。これがリールガンの銃身を繋ぎ止める六角ボルトのシルバーとリンクし、これ以上ない抜群の相性を魅せてくれます。

 

カレッジスウェット+デザートブーツにビーニーをかぶることで、ストリート×プレッピーなムードに仕上げてみました。

一見すると明るく社交的なスクールガールに見えますが、シールド×グレートバリアなので意外とガードは固そうですね。何の話やねん。

 

 

………ゴホンッ、いかかでしょうか。

同じブキ種でも重さの違いや、細部のディティールまで目を凝らすことで、よりそのブキにマッチしたコーディネートを見つける手掛かりになると思います。

皆様もぜひ、愛用ブキのコーディネートについて考えてみてください。

 

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